既存のアナリティクス(UA)の基本的な使い方

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既存のアナリティクス(UA)の基本的な使い方
  1.Gmailにログイン後、ブラウザで下記のアドレスを開き、ハンバーガーアイコンをクリックします。
       https://www.google.com/analytics/
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  2.[アナリティクスにログイン]をクリックします。
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    【ユーザー/概要 基本数値の見方】
  3. 左メニューの[ユーザー]をクリックし、[概要]をクリックします。
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項目 説明 備考
ユーザー サイトを訪問してきた人数 その人が何回サイトを往復してもユーザー数は1になるがブラウザを変えると、それぞれユーザー数が1カウントします。
セッション サイトを訪れた回数 Googleアナリティクスでは30分ごとにセッション数を計測しているので30分を超える1カウントします。
ページビュー数 見られたページ数 1人のユーザーが多くのページを見てくれている場合は、興味を持っている可能性あり
平均セッション時間 平均滞在時間 ページの閲覧開始から次のページの閲覧開始までの時間を計測しているため、サイトから離れた場合は、滞在時間が計測されません。
直帰率 最初に訪れたページからサイトを離脱した比率 最初に訪れたページから自サイトのページに移動した場合は比率の対象外です。


    【集客/概要 流出元データの見方】
  4. 左メニューの[集客]をクリックし、[概要]をクリックします。
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流入元の種類 流入元の内容
Organic Search(オーガニックサーチ) GoogleやYahoo!など検索エンジンによる流入
Social(ソーシャル) SNS(FacebookやTwitterなど)からの流入。
Refferal(リファラル) 上記2つに分類されない、ニュースサイトや個人ブログなどからの流入。
Direct(ダイレクト) 直接、という意味ですが、どこから流入したか不明なユーザーが分類されます。
Paid Search(ペイドサーチ) リスティング広告(検索連動型広告)からの流入。
Display(ディスプレイ) ディスプレイ広告(=画像バナーなどの広告)からの流入。


    【行動/概要 行動データの見方】
  5. 左メニューの[行動]をクリックし、[概要]をクリックします。
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項目 流入元の内容 参考
平均ページ滞在時間 特定のページに滞在した時間の平均 例えば、Aページ→Bページ→離脱となった場合、Aページの平均ページ滞在時間とBページの平均ページ滞在時間はそれぞれ違います。
離脱率 個々のページのすべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合 離脱率は「離脱数÷PV数」
直帰率 そのページから始まったすべてのセッションで、そのページがセッションに存在する唯一のページだった割合 直帰率は「直帰数÷セッション数」


参照:アナリティクスヘルプ「離脱率と直帰率の違い(https://support.google.com/analytics/answer/2525491?hl=ja)」